都筑・青葉の人は必見!?

歴博

今日の都筑区、雲は多めなものの青空がうっすらと
見える秋空が広がりました。横浜地方の最高気温は26.5度。
湿度が低く空気が爽やかで、お散歩日和となりました。
 
さて、本日の一枚は市営地下鉄センター北駅から徒歩5分、
横浜市歴史博物館を撮影しました。
 
センター北駅からノースポートに渡る陸橋の上から
歴博の建物が正面に見えますよね。
 
今では、横浜市歴史博物館の周りにたくさんの建物が
建ってしまったので、外観を撮影するのがとても難しい場所です。
悩んだ挙げ句、今日は斜めから撮影してみることにしました。
 
ところで、明日12日(土)から横浜市歴史博物館
面白そうな収蔵資料展が行われるとのことなので、
内容をご紹介いたしましょう。
 

都筑・青葉の生活と歴史
〜都筑・青葉区制15周年/横浜開港150周年記念〜
 
横浜市歴史博物館では、開館以降市域の資料を
収集・保管してきました。今年区制15周年を迎える
都筑区青葉区の方々からも多くの寄贈・寄託を
いただいております。これらの資料は横浜市北部の
中世末期から現代までの歴史を語る貴重な資料です。
 
また本年は、横浜開港150周年の記念すべき年でもあります。
横浜が開港して以降、都筑区青葉区等の横浜北部の地域は
開港された横浜の人々の生活を支えた地域でもありました。
 
今回は両区の方々から寄贈・寄託いただいた貴重な資料を
展示・公開するとともに、開港以降横浜を支えたこの地域の
生活や歴史など紹介します。
 
■期間 2009年9月12日(土)〜10月4日(日)
 
■会場 横浜市歴史博物館都筑区中川中央1−18−1)
      ※市営地下鉄センター北駅徒歩5分
 
■観覧料
 所蔵資料展 大人・大学生200円、高校生以下無料
 常設展    大人400円、大高生200円、中・小学生100円
 
■展示構成
(1)都筑の生活と歴史
 ◎中世文書から見る都筑
 ◎農村の風景と生活・信仰
 ◎生業(米作・畑作・製氷など)
 
(2)青葉の生活と歴史
 ◎中世文書から見る青葉
 ◎信仰と旅
 ◎生業(養蚕など)
 
■主な展示資料
 後北条氏朱印状写(大嶋珪治氏所蔵)
 農村の風景・生活の様子を描写した絵(男全冨雄氏寄贈)
 地神講掛け軸・什器類(皆川武夫氏寄贈)
 地神講掛け軸(さいかちど講中寄贈)
 御札(前田潤氏寄贈)
 製氷関係資料(細野武雄氏寄贈)、等約400点
 
■問合せ TEL 045−912−7777
 
横浜市歴史博物館
http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/kikak/detail.php?ak_seq=93

 
地元の歴史的資料が一堂に会する貴重な機会ですね。
都筑区青葉区の方は期間中にぜひ足を運んでみてください。