名所で観梅

凍ってない

今日の都筑区は一日中薄曇りのお天気で
日差しがほとんどありませんでした。
風がなかったのでそれほど寒くないかと思ったら
予想外に寒くてビックリしました。
 
横浜地方の最高気温は9度を記録していますが、
朝9時台で6.5度。
その後も7〜8度ほどの気温が続いていましたので
やっぱり相当寒かったんですね。
 
さて、本日の一枚ですが、これだけ寒ければ
池もきっと凍ってるハズ!と 鴨池公園の池を
見に行ってきました。
 
 
全然凍ってなーい。
 
 
1月17日に凍っていたので、寒ければ凍るハズ…と
思い込んでいましたが、やっぱり最低気温が
相当低くないとダメですね。(そりゃそうだ)
 
今日は日中は気温が上がらず寒かったですが
最低気温は5度もあった、というのを
後になって知りました。
5度もあったら凍るワケないですね。
 
 
今日はどんよりのお天気で、ちょっと残念な
祝日となりましたが、これからだんだんと
暖かくなって出かけるのが楽しい時期になりますね。
 
ということで、今日は一足早く春が楽しめる
「梅」に関するイベントをご紹介しましょう。
 

三渓園観梅会
 
明治41年、梅林の完成を記念し創設者・原三渓が知人を招いて
催したことに端を発する観梅会。
その観梅会について、三渓が遺した「観梅会の記」という記録には
冒頭に次のような一文が記されています。
 
“明治戊辰の春、三渓園成るを告ぐ。”
 
三渓園は2年前の明治39年、すでに一般に向けて開園されて
いましたが、その2年後にあらためて庭園の完成を宣言したのは
まさに三渓園にとって梅が不可欠の存在だったからといえます。
 
それから100年余、当初2000本を数えたという梅はその後、
天災や戦災、老朽などにより多くが失われ、現在では
600本となっています。
 
しかし、100年前と変わらぬ樹形と花を今にとどめる臥竜
(がりょうばい)や、昔ながらに古釜で湧かした麦茶をふるまう
初音茶屋の風情は、往時の三渓園を彷彿とさせてくれます。
 
昔が息づく梅の風情が漂うこの時期、三渓園は奥深い魅力がいっぱいです。

■開催期間  2009年3月8日まで
■時間  午前9時〜午後4時30分
 
三渓園 観梅会
http://www.sankeien.or.jp/news/news159.html
 
アクセス
http://www.sankeien.or.jp/access/index.html

 
都筑区でも梅の花がきれいに咲いていて
とてもいい香りがしますよね。
(どうでもいい話ですが、梅の花の香りは
梅ガムにそっくりだと今さら気づきました)
 
 
青空の美しい日に見る梅は格別です。
ぜひ梅の名所で一足早く春を楽しんでみてくださいね。