打ち水やってました
今日の都筑区、朝方まではとても涼しくて
午前中は薄曇りだったのですが、お昼ごろから
急激に暑くなってきました。
涼しかったのは1日だけでしたね。
さて、本日の一枚はセンター南で行われた
打ち水のイベントに行ってきました。
先日ご紹介したとおり、昨年の夏、横浜市内の
最高気温を記録したのはここ都筑区でした。
そこで、昨年38.9度を記録した8月11日を
「都筑区一斉打ち水の日」とし、打ち水で都筑を
冷まそうという試みが実施されたというわけです。
午後1時ごろから、水を入れたバケツとひしゃくが
すきっぷ広場に用意されました。
打ち水に使用する水は水再生センターで処理されたもの。
ひしゃくは日本の竹ファンクラブのみなさんが作ったものだそうです。
打ち水に先駆けて、さまざまなイベントでおなじみの
阿波踊りが披露されました。
阿波踊りのにぎやかなかけ声を聞いて、
だんだんすきっぷ広場に人が集まってきました。
それでは打ち水の開始です。
いつの間にかすきっぷ広場にちびっ子がたくさん集まってました。
今日のすきっぷ広場、地面の温度は
一番高いところで58度もあったんですって!
せいぜい40度ぐらいかと思ってました…ビックリ。
一生懸命水を撒いています。
楽しかったかな?
すきっぷ広場方面から総合庁舎への遊歩道にかけて
打ち水をしました。
打ち水は、本当は朝や夕方の涼しい時間帯の方が
効果が高いのですが、今日は“打ち水しましょう”と
呼びかける目的もありましたので、昼間のこの時間帯での
開催となりました。
今日この打ち水イベントを開催した「環境にやさしいまちづくり
イベント実行委員会」では、17日までを“打ち水ウィーク”として
打ち水の実施を呼びかけています。
安全のために、公道や交通量の多い歩道には
水をまかないでくださいね。
(滑りやすくなるので大変危険です)
みなさんも、エアコンの室外機の水やお風呂の残り湯などを利用し
日陰や風通しのいい場所に打ち水をしてみてください。
水が蒸発するときの気化熱で、あら涼しい!を実感できると思います。
ということで、打ち水イベントの模様をご紹介しました。