夏の特別公開

昼下がり

今日の都筑区、日中は天気もよくて
じりじりと暑い1日となりました。
 
ですが、体感的には十分暑いのに
今日の横浜地方は気温が低めです。
午前11時台の記録は27.1度!
 
特に、昨夜から今朝にかけてはとても涼しく
最低気温は23.1度でした。
25度を超えると寝苦しくなる、っていうのは
ホントですね。これぐらい涼しいと寝るときに楽です!
 
さて、本日の一枚は国道246号線、田園都市線江田駅
新栄高校を結ぶ幹線道路、新横浜元石川線沿いで
撮影してきた写真です。
 
本当は車がびゅんびゅん通っていたのですが、
車が途切れるタイミングを待って撮影したら
こんなにガラーンとした写真になってしまいました。
 
これだけ日差しが強いので、日なたはやっぱり暑かったです。
 
ところで、今日は夏のおでかけスポットとして
三渓園のイベントをご紹介しましょう。
 

三渓生誕140周年記念 夏の特別公開
 
豊かな自然の中に、京都や鎌倉などから集められた古今の
名建築がちりばめられ、“東の桂離宮”とも評される三渓園
 
創設者、原三渓は製糸・生糸貿易にかかわる事業のほかに、
建築や造園、さらには文化財の保護・保存の面でも造詣の
深かった人物です。
 
三渓生誕140周年にあたる今年、夏の古建築公開は恒例の3棟に
加えて、さらに三渓が自らのこだわりを持って建造あるいは移築した
3棟も追加して公開します。
 
■公開期間 2008年8月2日(土)〜17日(日)
 
■公開する建物
 
◇臨春閣(りんしゅんかく) 重要文化財
  旧紀州徳川家別荘(江戸時代)
 
◇月華殿(げっかでん) 重要文化財
  伏見城にあったとされる建物(江戸時代)
 
◇鶴翔閣(かくしょうかく) 横浜市指定文化財
  原三溪と家族のすまい(明治時代)
 
◇蓮華院(れんげいん)
  原三溪による茶室(大正時代)
 
◇金毛窟(きんもうくつ)
  原三溪による茶室(大正時代)
 
◇白雲邸(はくうんてい) 横浜市指定文化財
  原三溪の晩年期のすまい(大正時代)
 
※白雲邸にて当時使用されていた調度(横浜市有形文化財
  三溪によるテーブルやイスなど)の展示を行います。
 
■公開時間 9:00〜16:45(最終入場16:35)
三溪園の開園時間は9:00〜17:00(最終入園16:30)
 
■料金 入園料のみで観覧できます
 
三渓園
http://www.sankeien.or.jp/
 
夏の特別公開について
http://www.sankeien.or.jp/news/news129.html

 
ということで、貴重な古建築を見る機会です。
夏休みのお出かけの参考になさってください!