歴博企画展

今日の都筑区は朝からシトシトと霧雨が降っています。
横浜地方の最高気温は２０．２度。日差しがなくて
とても肌寒いですね。７月中旬とは思えない涼しさです。
　
さて、本日の一枚はセンター南駅前すきっぷ広場の様子を
撮影してきました。雨で人出が少ないかと思ったのですが、
そうでもなかったです。
お昼過ぎに南周辺をグルッと歩いてみましたが、制服の学生さんを
たくさん見かけました。そろそろ夏休みに入るんでしょうか。
　
ところで、今日は夏休み企画展が始まった横浜市歴史博物館の
情報をご紹介しましょう。
　

【乗り物・おみやげでたずねる昭和３０年−４０年代の旅】
　
今では国内旅行はあたりまえ、子どもたちにとっては海外旅行が
そう珍しいことではなくなっているようです。旅はとても
身近になりました。ところがちょっと昔の昭和３０−４０年代、
旅と言えば国内旅行であり、旅は特別な出来事でした。
　
初めての泊まりがけの旅行は修学旅行。旅行先よりも夜の
枕投げがよみがえる方も多いのではないでしょうか。
若者は旅情を求めて北へ。日本の北の最果て北海道は、
若者たちのあこがれの旅行先でした。人生の節目となるのは
新婚旅行。伊豆や南紀白浜、宮崎など暖かな南国を思い出に
持つ方も多いことでしょう。
　
今回の企画展では、子どもたちには不思議な、大人の方には
懐かしい昭和３０−４０年代の「旅」を紹介します。
在来線に何時間も揺られて向かう交通事情。さまざまな旅の
スタイル。当時を思い出すペナントやおみやげ、絵葉書など…。
　
展示を通じて、皆さんが経験した旅にもう一度思いを馳せて
ください。そして、旅の経験や感動を呼び起こしてください。
ちょっと昔の旅について、子どもたちと一緒に考えて
いただければと思います。
　
■会期　　２００７年９月２日（日）まで
■会場　　横浜市歴史博物館
■料金　　一般４００円、高・大３００円、小・中２００円
■休館　　月曜日、７／１７（火）
■時間　　午前９時〜午後５時（入館４時３０分まで）
■問合せ　ＴＥＬ　０４５−９１２−７７７７
　
※毎週土曜日は小中学生は無料。
　
http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/

　
夏休みにご家族そろって見に行ってみてはいかがでしょうか？