交通事故自動記録装置

これがTAAMS

今日の都筑区は朝から晴れていていいお天気です。
湿度も低く爽やかで気持ちがいいですね。
 
さて、本日の一枚はアオキや出光のある「福祉センター北」
交差点で撮影してきた写真です。
 
今朝の日テレ・ズームイン、こちらの交差点で生中継を
していたのですがご覧になりましたでしょうか。
ちょうど放送している最中に“見てる?”と知人から
電話がありまして、慌ててテレビに注目。
見慣れた場所からの中継を興味深く見ることができました。
 
電話しながらだったので、肝心の内容は事細かに
チェックできませんでしたが、どうやら交差点に設置されている
交通事故自動記録装置(TAAMS)なるものの特集だったようです。
 
交通事故自動記録装置(TAAMS)とは何ぞや?と思い、
調べてみました。何と「デイリー 新語辞典」にも載ってます。
 

交通事故自動記録装置【こうつうじこじどうきろくそうち】
 
交差点に設置して、交通事故が発生した際、その様子を自動的に映像で
記録する装置。通常時は一定時間の映像を蓄積・破棄しながら稼働し、
センサーでブレーキ音や衝突音などを感知するとその前後の映像を保持する。
ひき逃げ捜査や事故原因の究明などに用いられている。交通事故記録装置。
 
三省堂「デイリー 新語辞典」)
 
 
TAAMSとは
http://response.jp/issue/2003/1224/article56574_1.html
http://mbs.jp/voice/special/200608/23_4515.shtml
http://www.ces.co.jp/hanbai/taams/index.html

 
この装置は、事故音によって事故発生状況を自動的に記録するもの
だそうですが、アオキの交差点にそんなカメラあったっけ?
 
と思い、今日見に行ってきたワケです。
 
結論。ありました。(中継してるんだからそりゃそーだ)
しかし、毎日のようにこの交差点を通っているのに、
こんなカメラがあったなんて全然気づきませんでした〜!
 
この場所は何度か写真を撮っているハズ…。
ということで、以前の写真を調べてみたところ。
 
 

 
 
2005年8月17日には確かにありました。
おお〜!じゃあ一体いつからあるんだ?ともっと遡ってみたところ、
 
 

 
 
2004年12月31日にもあることが確認できました。
じゃあもっと前はどうなの?と思って探してみたましたが、
写真サイズが小さすぎてしっかりと確認できず…残念です(笑)
 
ということで、随分以前からあったんですね。
 
この交差点は実際とても事故が多くて、ワタクシも信号待ちしている
最中に事故った車がスレスレまで迫ってきたことがあります。
今朝のテレビでは、TAAMSに記録された映像が次々と
流れたんですが、そりゃもう恐ろしい恐ろしい映像でした。
 
事故の瞬間が記録されれば、原因解明に役立つことは確かですが
まずは事故を起こさないことが大切だな〜と思った朝でした。