GWを楽しもう
今日の都筑区は朝から天気が悪く、雨となりました。
お昼前には空が真っ暗になり、かなり激しい雷雨となりました。
深夜から朝にかけては昨日の名残で気温が高かったんですが、
時間が経つにつれてどんどん下がっています。
横浜地方は午後1時台で13.8度。寒いですね。
さて、本日の一枚はこいのぼりが泳ぐ「都筑民家園」を撮影してきました。
民家園でも子どもの日にちなんだイベントが開催されますので、
今日はそちらをご紹介しましょう。
【イキイキこどもデー】
■開催日 2006年5月5日(金・祝)
■内 容 折り紙、ゲーム(輪投げほか)、竹細工、
模擬店(竹の子カレー、たい焼き、飲み物ほか)
ミニコンサート(しの笛演奏、南京玉すだれ)
午前の部・11:30〜12:00
午後の部・13:00〜13:30
■問合せ 都筑民家園 TEL045−594−1723
昔ながらの遊びが体験できるほか、模擬店も出るので楽しみですね。
一方、隣接する「大塚・歳勝土遺跡公園」では、遺跡国指定20周年、
公園開園10周年記念のイベントが開催されます。
以下、リリースの内容をご紹介。
【現代人は弥生人の技に迫れるか?ジャンボ土器を焼くぞ!】
大塚遺跡から出土した「ジャンボ土器」を復元し、遺跡公園で
野焼きにより焼き上げます。
「ジャンボ土器」は大塚遺跡の環濠から出土した高さ約70センチの
弥生式土器をモデルに、年度を縄状にして巻き上げる製法で、ひとつに
6人がかりで5日間かけ、3個作成しました。「野焼き」は、窯を使って
焼き物を作るようになる前の時代の焼き方で、土器の周りに薪を積み上げ、
炎で包むようにして焼きます。
今回は土器ひとつずつ、異なった焼き方を試します。弥生時代と同じ
作り方で、現代人は土器を作れるかどうかの実験でもあります。
また、野焼きの見学の間に、古代の火起こし道具「まいぎり」を
使っての火起こし体験と、土器で炊いた古代米・古代スープを
ひとくちずつ味わっていただきます。
こどもの日、ご家族ご一緒に、弥生のムラで古代人の生活に挑戦し、
遠い祖先の時代に思いを馳せてみませんか。
■日 時 2006年5月5日(金・祝)※雨天の場合は6日
午前11時〜午後2時
■内 容 ジャンボ土器の野焼きの見学/火起こし体験
古代米・古代スープのひとくち体験
(先着各100人、11:30〜整理券配布)
■会 場 大塚・歳勝土遺跡公園 体験広場
都筑区中川中央1−18−1 センター北駅徒歩5分
■主 催 横浜市歴史博物館
■協 力 横浜縄文土器作りの会
こちらもなかなか面白そうなイベントですね。
うまく土器が完成するでしょうか。気になります。
ところで、イベントについて調べていたらこんな面白いHPを発見。
弥生式土器売ってます。
売ってるんですか!
しかも、売り文句がかなりイケてます。
おまけにかなりひびが入っております。
水を入れたり、煮炊きをすることはできません。
使い方はあなた次第。
歴博のHPがこんなユーモアたっぷりだとは…。
楽しませていただきました〜!