紅葉するツツジ

真っ赤だよ

今日の都筑区は雲がかかっていましたがまずまずのお天気。
横浜地方は16度を超え、穏やかな1日となりました。
一時期猛烈に寒い日が数日ありましたが、ここに来てまた暖かさが
少し戻ってきてますね。
 
さて、本日の一枚は茅ヶ崎公園近くの道路沿いに植えてある
ツツジを撮影してきました。
花の咲く時期にギョッとするほど派手なピンク色のツツジを紹介した
ことはありますが、車を運転していて真っ赤な植え込みを目にしたので
近寄って観察してみました。
 

とりあえず、ピンクの花が咲いているツツジ
http://d.hatena.ne.jp/tsuzukinomori/20040413

 
今回撮影したツツジは、赤い花が咲いているのではなく
葉っぱが真っ赤に色づく種類のもの。
秋のツツジの植え込みといえば、茶色くカサカサに枯れた葉っぱという
イメージが強かったのですが紅葉するツツジがあるんですね〜!
知りませんでした。
 
調べてみたところ、多分これはどうだんつつじという種類かと思われます。
 

毎度毎度おなじみの「季節の花300」どうだんつつじ
http://www.hana300.com/doudan.html

 
どうだんつつじは「灯台躑躅」という漢字を書くそうですが、
今回、パソコンで「満天星」と変換されたので、こちらも意味を調べてみました。
 

どうだん-つつじ 【〈満天星〉】
ツツジ科の落葉低木。山地に自生し、観賞用に広く栽植される。枝はよく分枝する。葉は倒卵形で枝先に輪生状につく。春、新葉とともに長さ1〜2センチメートルの白色壺形の小花を下垂する。秋の紅葉も美しい。ドウダン。[季]春。
 
三省堂大辞林 第二版」より

 
満天星なんて字をあてるなんて、ずいぶんステキですね〜。
紅葉している葉っぱもキレイなんですが、花も可憐でとっても可愛らしいようです。
今度の春には開花しているところも注目したいと思います。