野菜作りが学べます！

今日の都筑区は昨日と同様、穏やかで過ごしやすい１日となりました。
またまた横浜地方の最高気温は１６度を超えまして、
天気もよかったので暖かかったですね。
　
さて、本日の一枚は大原みねみち公園を撮影してきました。
そろそろ終盤を迎えている都筑区の紅葉ですが、とってもキレイですね。
気候もよくて絶好のお散歩日和でしたので、区内あちこちでたくさんの人が
紅葉を眺めながら散歩してました。
　
ところで、今日は横浜市のリリースの中から都筑区に関係するものを
ひとつご紹介しましょう。
　

【栽培収穫体験ファームフィールドブック　発売】
　
環境創造局農地保全課では、栽培収穫体験ファームの開設・運営マニュアル
「栽培収穫体験ファームフィールドブック」を作成・発行しました。
この本は、横浜市都筑区・緑区内で、２か所の農園を開設運営する中山禮二郎さん・
大澤博さん親子が、毎週開催している講習会で配布する農作業の手順書や模式図を
基に、農園開設者と利用者向けに分かりやすく編集したものです。
　
特徴は、３０平方メートルという小さな畑の中で、上手に野菜を作り続けるコツが
１週間ごとに１年を通じてつづられているということです。農園の開設を考えている
農家の皆さんだけでなく、野菜作りを楽しんでいる皆さんの「疑問」を解くヒントに
なります。
　
「栽培収穫体験ファーム」とは、農家が農業経営として開設している体験型の
市民農園で、環境創造局では施設整備等、開設の支援を行っています。今回の
フィールドブックの発行によって、栽培収穫体験ファームの開設予定者に
今まで以上に農園の運営方法を分かりやすく伝えることができるようになりました。
　
栽培収穫体験ファームフィールドブックの概要
１　内容
（１）栽培収穫体験ファームの開設・運営の手法
（２）年間を通じた栽培方法・指導のマニュアル
（３）体験ファーム参加者の声（アンケート集計結果）
（４）農作業に関する用語集
２　規格　Ａ４横とじオールカラー１０４ページ
３　発行部数　２０００部
４　価格　１冊１０００円

　
家庭菜園で野菜作りをしている方には、役立つ情報が満載の本ですね。
市役所の刊行物サービスコーナーや、市内の有隣堂各店、インターネット書店
「田舎の本屋さん」でも販売されていますので、興味のある方はぜひどうぞ！
　
田舎の本屋さん
http://shop.ruralnet.or.jp/