意外なところで都筑を発見

全貌現る!

今日の都筑区は朝からすっきりしない天気。
すっかり“灼熱の日々”は終わってしまったかのようです。
かなり大きい台風16号が日本に近づいているので、週末以降の天気が心配です。
 

台風16号ゆっくり西進 太平洋側で大雨の恐れ、というニュース
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20040828/K0027201911022.html

 
さて、本日の一枚はセンター北とセンター南の間、「大塚」交差点に
現在建設中のモデルルームを撮影しました。
今朝ここを通りかかったときに、昨日までの景色とはどーも違うと思ったら、
ぐるっと周りを囲っていた囲いが外されたんですね〜。
写真を撮影した道路側には、とうとうマンションの名前が掲げられました。
やっぱりここは、センター北駅前に建設中のあのマンションのモデルルームだったんですね。
 
この工事が始まった当初から、写真を撮影してましたので振り返ってみましょう。
 

1回目:7月3日の日記はこちら
http://d.hatena.ne.jp/tsuzukinomori/20040703
 
2回目:7月16日の日記はこちら
http://d.hatena.ne.jp/tsuzukinomori/20040716
 
ついでに、このマンションのHPはこちら
http://www.c-place.net/top.html

 
タンタタウンの時も思ったんですが、モデルルームってあっという間に完成しますね。
突然景色が変わって見えるので、毎日目にする場所にあるとビックリしますよ〜。
 
ところで、ワタクシ今日1冊の本を読みました。
雫井脩介さんの『犯人に告ぐ』(双葉社)という作品です。
 
以前この雫井さんの『火の粉』という作品も読んでまして、
先日書店で『犯人に〜』を見かけて面白そうだな、と買ってきたんです。
ワタクシ、活字中毒なので手当たり次第に次々と買いあさるんですが、
選ぶ基準は単純に“第一印象”。なので、ほとんど内容は見ません。
装丁が気に入ったとか、作家の名前とか、本のタイトルなどで
ムムっ!?と気になったものを買うワケです。
 
『火の粉』もインスピレーションで購入した1冊。
で、作家の名前を覚えていたので、今回もじゃあ読んでみようと買ってきました。
 
本の内容は面白かったです。大変楽しめました。
しかーし!一番面白かったのは、作品の場所設定です。
 
この話、刑事さんが殺人事件を捜査するという内容なんですが、
その舞台となるのが宮前区の宮前警察署。
知ってる知ってる〜!ワタクシの大変仲のいい知人が、宮前警察のそばに住んでます。
警察署の周りの描写とかが出てくるんですよ。
坂が多い、とか。(まさしくその通り)
 
いや〜、それだけでも内輪ウケでかなり楽しめたんですが、
この本はそれだけじゃないんです。物語が進むにつれて、
青葉警察署や都筑警察署の名前や都筑の地名なんかもでてくるんですよ。
「我らが都筑」が作品の舞台になっちゃうなんて大興奮。
 
普段自分が生活している場所だけに、活字を追っているだけで
街の風景がドラマのようにリアルに想像できてすごく楽しかったです。
 
ドラマ化の際はケーブルネットつづきの森にお任せあれ〜!
…って、物語後半だけですけど(笑)。
 
ということで、今日は意外なところで発見した都筑区のお話でした。