老化防止

前頭葉が働いてます

今日も相変わらずすっきりしない天気ですね。
雨が降ったりやんだりしていて、どんよりしてます。
でも気温は12度まであがったんですね。昨日は10.1度だったので、
多少あがってますがあまり代わり映えしません…。
 
こんな天気じゃ桜開花状況も全然進まないので、今日は雑学ネタを一つ。
老化防止のお話です。
 
脳に老化現象が起こると、物事を柔軟に判断することができないなどの
現象がでます。この現象に大きな影響を与えているのが脳の前頭葉という部分。
 
前頭葉を活性化するには、料理や囲碁、将棋、計算などが有効だとか。
(そういえば、今話題の百ます計算もいいそうですよ)
でも、前頭葉活性化!と思っても、何かを始めたり続けたりするのって
結構難しいですよね。
確かに、計算や料理を毎日前頭葉のためにするのもイヤですし、
囲碁・将棋も極める前に挫折しそう
…なのはワタクシだけですかね?(笑)
 
そこで、気軽にできる方法として注目されているのが“写真を撮ること”。
ファインダーを見たり、シャッターを押したりすることで、
前頭葉の働きが活発になるんだそうです。
 
昨日TBSで紹介されていたんですが、その特集では60代の
男性2人に測定器をつけて実際の脳の動きを測定していました。
ファインダーを覗いて構図を決めている瞬間、
ホントに脳が活発に働いていたんですよ。
写真を撮り慣れている人とそうでない人とでは、脳の活動に
差がありましたが、確かに前頭葉が活性化していました。
 
で、毎日ファインダーを覗いているプロとして、テレビ局のカメラマンに
測定器をつけてみたところ、前出2人以上にハッキリと動きが現れてました!
すごいですね〜。カメラマンは前頭葉がバリバリ働いているんですよ。
というワケで、本日の一枚はカメラを構えるスタッフを撮影してみました。
 
ちなみに、どうして写真を撮ることが前頭葉を活性化するのかは
まだ分からず、現在研究中だそうです。
 
写真は奥深いですから、始めてみると楽しいですよね。
ワタクシ、毎日この日記のために携帯でパシャパシャ撮ってますが、
日課になると苦にならないもんです。
構図とかを考えれば考えるほど前頭葉が働きますので、記念撮影的な
漠然とした撮影方法ではなく、自宅の植木などをモデルに
“いかに美しくとるか”を突き詰めたりするといいかもしれません。
構図ひとつで印象が全然違う!ということに気づいた日にゃ、
アナタもすっかり写真の虜です(笑)。
 
今は携帯にもカメラ機能が搭載されていますし、デジカメも普及してますので、
みなさんも前頭葉活性化に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
そして、いい写真が撮れたらぜひぜひこちらへご連絡を。(ちゃっかりアピール)
 

写真撮影ではありませんが、前頭葉活性化のおはなし
http://health.nikkei.co.jp/column/3cl/index.cfm?i=20030310h8000h8