9月は防災月間

今日の都筑区は、青空の見える時間帯は
あったものの、すっきりとしたお天気では
ありませんでした。
横浜地方の最高気温は27.8度でしたが、
朝晩はホントに涼しくなりましたね〜。
今朝は最低気温が18.9度まで下がりました。
これから季節の変わり目に突入しますので、
寝ている間に風邪をひかないようお気をつけください。
さて、本日の一枚はセンター南・歴博通りで
撮影した写真です。
歴博通りから都筑中央公園(区役所通り方面)を撮影しました。
右手の建物はコーナンの入っている商業施設ですが、
今日はご覧のように駐車場入庫の行列ができていました。
この写真を撮るついでに、もうすぐ閉店となるジョーシンに
行ってきました。ほぼ商品がなくなっていてビックリ。
ほしかった電化製品があった方は、特価で買うことができましたか?
ところで、今月9月は防災月間です。
相変わらずここ最近、小さな地震が頻発していますが
みなさんのご自宅は防災対策万全でしょうか。
機会があるたびに、つづき日記で「備えあれば憂いなしですよ〜!」と
呼びかけているものの、自分自身がまったく備えておりませんで、
今日は反省の意味も込めて、改めて非常持出袋と生活必需品の
準備についてご案内しておきたいと思います。
まず、非常持出袋ですが、総務省消防局によりますと
印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、
缶切り、ロウソク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、
インスタントラーメン、毛布、FM文字多重放送受信機能付ラジオ、
食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水
このようなものを用意するように、と書いてあります。
これ以外に、備蓄品として飲料水(1人1日3リットル×2〜3日分)、
携帯コンロ・燃料、ローソク、常備薬などをそろえましょう。
非常持出袋で検索すると、セットになっているものが
たくさんヒットします。
セットになっているものを購入するか、それを参考に
自分でそろえるといいかと思います。
ワタクシは阪神大震災発生時に被災地にいましたが、
実際に大地震を経験して絶対に必要だと思ったのは、
懐中電灯、ロープ、靴・靴下、ラジオでした。
日が暮れている時に地震が発生して、電気が止まると
想像を絶する真っ暗闇となります。
完全に目隠しされているような状態になるんですが、
視界が完全にゼロというのは恐怖心倍増です。
だから性能のいい懐中電灯と電池は必ず準備してください。
ロープは…これは究極ですが、2階以上の場所に
住んでいる方でドアが開かなかった時用です。
実際、建物がゆがんでドアが開かなくなって、
窓から脱出しようかと思いました。
(実際は何とかドアは開いて助かりました…)
また、窓ガラスや食器などが飛び散るため、
室内でも素足は非常に危険です。
被災したとき、玄関までほんの少しの距離だったのに
ガラスの破片で行く手を阻まれて本当に困りました。
あとは、ご家族同士で避難場所を確認しましょう!
自宅近くの広域避難場所や防災拠点を再確認し、
災害が発生した時のことを話し合っておいてください。
最後に災害用伝言ダイヤルの使い方も
覚えておきましょう。
災害用伝言ダイヤル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%BD%E5%AE%B3%E7%94%A8%E4%BC%9D%E8%A8%80%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB
ということで、これを書いていて阪神大震災の
恐怖がよみがえってきました。
早急に備えを確認しようと思います…。