麻しんについて

ハクモクレン

今日の都筑区は日差しがなくどんよりとした
空模様で、今日午後から明日夕方にかけて
雨の予報が出ています。
今日明日あたりは卒業式という人も多いかと思いますが、
菜種梅雨の時期とはいえこの天気はちょっと憂鬱ですね。
 
さて、本日の一枚はセンター北で撮影した街路樹の写真です。
14日にコブシの花が咲いていた話を書きましたが、
ハクモクレンも満開でした!
 
アオキ・フォルクスのある「福祉センター北」交差点の
大きなハクモクレンで毎年開花を知るんですが、今年は全然
気づかなかったので何故だろう…と不思議でした。
 
改めて交差点をよくよく確認したら、アオキ側の中央分離帯
植えてあるハクモクレンは見事に咲いていましたが、
出光側の中央分離帯にあった木は切られてました。えええ!
 
毎年無意識に視界に入っていたのは出光側の木だったようで
だから今年は開花にまったく気づかなかったんですね。
 

こちらは2004年の出光側ハクモクレン
http://d.hatena.ne.jp/tsuzukinomori/20040308

 
立派な木だったんですが、今はどうなっているのでしょう?
今度もっとよく確認してきます。
 
 
ところで、今日は麻しんについての情報です。
 

麻しん(はしか)流行に伴う横浜市の緊急対策について
 
全国的に麻しんが流行しており、国は麻しん対策強化のため
平成20年度から予防接種を1回のみ接種している中学1年生
および高校3年生を対象に、麻しん・風しん予防接種の2回目の
接種を実施することとなりました。
(平成20年度から24年度までの時限措置)
 
しかし、横浜市では他の自治体と比べ、麻しんの発生数が
非常に多くなっており、早急かつ徹底した対策が必要なことから
さらなる麻しん対策として横浜市医師会の協力により、
平成20年3月21日から麻しん予防接種の未接種・未り患の方を
対象に、市費負担による予防接種(任意接種)を実施します。
 
〈1〉麻しん流行に伴う横浜市の緊急対策
  発症者が10代のワクチン未接種者に集中していることから、
  緊急措置として、市費負担による予防接種(任意接種)を実施します。
 
【接種対象】
  1歳〜高校3年生に相当する年齢で、麻しん予防接種を1度も
  受けておらず、麻しんにり患していない方
  (定期予防接種対象者を除く)
【実施期間】
  平成20年3月21日〜平成21年3月31日まで
【使用ワクチン】
  麻しん風しん混合(MR)ワクチンを使用
【実施場所】
  市内のMR予防接種協力医療機関で実施
【費用】
  接種費用の全額を市費負担
【持参するもの】
  母子健康手帳、保険証等、接種者の住所・年齢が確認できるもの
 
※平成20年度以降の実施については、平成20年度予算が
横浜市議会において議決されることを停止条件とします。
 
〈2〉その他の麻しん対策について
  1.定期予防接種の各日な接種勧奨
     健康福祉局・区福祉保健センター、衛生研究所、こども青少年局、
     教育委員会の連携により、横浜市のHPや乳幼児健康診査、
     学校での就学時健診等での、確実な接種勧奨を行います。
  2.麻しん発生時の迅速な対応
     幼稚園、学校等に対し、平常時の対策、患者発生時の対策に
     ついての手引きを配布し、学校等において1人でも麻しん患者が
     発生した場合、手引きに基づき、必要な調査および指導を行います。
 
麻しん流行に伴う緊急対策について(横浜市
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/oshirase/mr-kinkyu.html
 
予防接種のQ&A(横浜市健康福祉局)
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/yobousessyu/qa/qa-mr.html
 
麻しん(はしか)に関するQ&A(厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hashika/index.html

 
年齢に該当する方(と保護者の方)は各ページをご一読ください。
ということで、麻しんについてのお知らせでした。