コブシの効用
今日の都筑区は朝からどんよりとした空模様です。
午後から本格的な雨になるという予報が出ていて
日差しがないのですが、気温はかなり上がっています。
横浜地方の最高気温は16.4度を記録しました。
さて、本日の一枚は昭和大学横浜市北部病院と都筑警察署の
交差点にある「まちづくり館」目の前の街路樹を撮影しました。
ご覧のように白い花が咲いています。
ああ、もうハクモクレンの時期なんだな〜と思って写真を撮って
きたのですが、よくよく考えたらこれはハクモクレンじゃないですね。
(白い大ぶりの花を見ると短絡的にハクモクレンだと思い込む無知なワタクシ)
これはおそらく「こぶし」の花だと思います。
ハクモクレンはもっとほっこりした形で、花びらが全部開かず
上を向いて咲く花ですね。失礼しました。
ところでこのコブシ、鼻炎に効くんだそうです。
木全体を撮影したこの写真に小さく写っていますが、
ほけほけ毛の生えているのが開花前のつぼみです。
このほけほけのつぼみが鼻炎に効く効能を持っているらしく、
漢方ではシンイという生薬として使われています。
コブシ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%82%B7
しかしあのつぼみを薬として使ってみようと
最初に思いついたがすごいですね〜。
漢方に関するリンクはたくさんありすぎるので、ここでは
ご紹介しませんが興味のある方は検索してみてください。