打ち水&食中毒防止
今日の都筑区は薄曇りでしたが、湿度が高めで
蒸し暑かったですね。そういえば、関東地方は
未だに梅雨明けが発表になりませんけど、
いつ明ける(明けたことになる)んでしょうかね。
さて、本日の一枚はセンター南駅前すきっぷ広場で撮影した
写真です。今日はこちらで「食中毒予防キャンペーン」という
イベントが行われていました。
周りを見渡すと、缶に入った水を地面に撒いている人多数。
一体これは何なのかと思ったら、品質保持期限の切れた横浜の
水を利用して打ち水をしていたところでした。
市全体で160万本の水の期限が切れたらしく、今後は今日の
打ち水のようにいろいろなイベントで活用していくんだそうです。
ちなみに、小さい子が楽しそうに水を撒いていました!
(そりゃなかなかこんな機会はないですからね〜)
水で濡れたところは空気がヒンヤリしていて、通りがかった人も
「あらホントに涼しいわね〜」とおっしゃっていました。
これからどんどん暑くなるでしょうから、お風呂の残りなどを利用して
みなさんも打ち水してみてくださいね。
ところで、イベント本題の食中毒のお話です。
平成18年(1月〜12月)に横浜市内で発生した食中毒は18件。
平成19年は1月1日〜7月7日までの間、何とすでに12件も
発生しているそうです。
■清潔で衛生的(病原微生物や有毒・有害物質を食品につけない)
■迅速・冷却(食品についた病原微生物を増やさない)
■加熱・洗浄(食品についた病原微生物・有害物質を死滅または除去する)
ご家庭でもこの3原則を守って、食中毒を防止してください!