架空請求に気を付けて

今日の都筑区はまたもやすっきりしない空模様でした。
しかし、土曜の夜から日曜の朝にかけて雨が降るという
予報でしたが、雨は降りませんでした（よね？）
そろそろ関東地方、梅雨入りの時期が近づいてきていますね。
　
さて、本日の一枚は夕方、歴博通りからセンター北方面を撮影した
写真です。花火が写っているのがお分かりいただけますでしょうか。

ちょうど車で通りかかったら、駅の方から連続で花火が上がっていて
慌ててシャッターを切ったのですが、この花火は何だったのでしょうか？
ずいぶんと立派な花火だったので、市販されている花火じゃないとは
思うんですが…結局場所がどこだったのかもよく分からず。
花火に気づいた方いらっしゃいますか？
　
ところで、今日は「国民健康保険負担割合変更のお知らせ」という
督促ハガキにご注意！！という情報をご紹介しておきます。
　

【督促状『国民健康保険負担割合変更のお知らせ』にご注意！】
　
「国民健康保険庁」を名乗るものから、不審な督促状（ハガキ）が
横浜市民の一部に送付されています。
　
１　事実の内容
平成１８年５月２９日、「国民健康保険庁」（東京都千代田区霞が関）を
名乗る団体発行の、次のような督促状を受け取った方から、お住まいの
区役所保険年金課に電話で相談があり、判明しました。
（５月３１日現在、９区１３人から電話等で相談がありました）
　
２　通知の内容
督促状の概要は以下の通りです。
○『平成１８年度から国民健康保険の負担割合変更に伴い
調査した結果、あなたは下記のいずれかに該当します
（１）年金未納期間が過去・現在を問わずある方
（２）保険証切り替え時、期間の開いた方
（３）住民税等、未納税のある方
（４）親族の方で、確定申告をされていない方
（５）自動車税及び、従量税違反金の支払が未納な方
（６）自己破産の免責が下りて９年未満の方』
　
○『平成１８年６月１６日までにご連絡頂けない場合は、
現在お持ちの保険証が使用停止になりますので、至急ご連絡下さいます様、
通知致します。尚、ご連絡頂けない場合、国民健康保険の使用停止及び、
下記の項目が執行されます。
◇国民健康保険証の無期限効力停止
◇預金口座の差押え
◇育児手当の停止
◇給与、固定資産等の差し押さえ
本状が届いた方で心当たりがない場合でも、ご連絡頂けないと、
上記項目が執行される場合がございますので、必ずお問い合せ下さい。』
　
３　横浜市の対応
市民から問い合わせがあった場合は、内容をよくお聞きし、
「国民健康保険庁」という公的組織は存在しないので、
振込等をしないように説明するよう、５月２９日・３０日に
各区保険年金課にご指示しました。
　
このような不審な督促状が届いた場合は、差出人に電話をかけたり、
お金を振り込まないようにしてください。
ご不明な点があれば、お住まいの区役所保険年金課へ
お問い合せください。

　
ということです。
　
いや〜この文章を打っていて改めて思ったのですが、こんな内容のハガキが
自宅に届いたら、連絡しておいた方がいいかなぁと不安になりますよね。
ほとんどの人が“ひょっとして…”と心配になるんじゃないでしょうか。
感心している場合じゃないんですが、よくできた督促文章です。
　
数日間で結構な人数から区役所等に問い合わせがあったようですので、
みなさまも十分お気をつけくださいね。