ホントだ!
今日の都筑区は雲の多いお天気で、スッキリしない空模様です。
GW最終日からずっと天気が悪い日が続いていますね。
昨日ほどの寒さではありませんでしたが、今日もあまり
気温が上がらず、横浜地方は18.3度止まりでした。
さて、本日の一枚は春に紅葉するモミジのその後を撮影しました。
このモミジについては以前にもご紹介しています。
春の紅葉、という日記はこちら
http://d.hatena.ne.jp/tsuzukinomori/20060421
この日記を書いたあと、やたらとこの木に注目する日々が続きました。
戸建ての庭やマンションの植栽などなど、いろんなところに
意外とたくさん植えられているんですね。
新芽が真っ赤でその後一度緑になり、秋には再び紅葉すると
ご紹介しましたが…実は半信半疑だったんです(笑)
こんなに真っ赤なのに緑になるなんて信じられないよ〜!
と密かに疑っておりました。
しかし!!
見てください。ホントに緑に変化しつつあります。
木全体を見るとまだまだ赤いんですが、じっくり観察してみたら
少しずつ緑になってるんですよ。ビックリ。
全体の赤い色も少しずつくすんだような色合いに変化しつつあります。
2枚の写真のうち、赤い葉っぱが写っている方は枝の根もと付近に
生えてきた新芽。同じ木なんですが、色が全然違いますよね。
いや〜ホントに不思議な木です。
夏になれば全体がもっと完全な緑になるのでしょうか。
その後調べてみたところ、春に赤くなるモミジを総称して
「紅枝垂(ベニシダレ)」というそうです。
毎度おなじみ「季節の花300」紅枝垂
http://www.hana300.com/tamuke.html
秋に色づく紅葉のメカニズムについては、解説されているHPが
たくさんあるんですが、春の紅葉の仕組みについては見つけられませんでした。
ちなみにこれが「秋の紅葉の仕組み」
http://www.jwa.or.jp/column/kouyou_nazenaze/index.html
どうして新芽が赤いんでしょうか。本当に不思議です。
ご存じのかた、ぜひお教えください!