ズーラシア情報
今日の都筑区、朝はずいぶんと雲が分厚かったのですが
次第に晴れ始めていいお天気となりました。
横浜地方の最高気温は20.7度まで上がり、
爽やかで気持ちのいい一日でしたね。
さて、本日の一枚は晴れ間が広がり始めた時間に
区内の道路で撮影した写真です。結構朝早かったので都筑区内は
まだ交通量が多くないのですが、今日はGWの混雑で道路などが
大渋滞だったとか。後半の連休で昨日今日から出かける人も
多いでしょうが、早くもUターンラッシュが始まったとのことです。
高速道早くもUターンラッシュ、5日から新幹線も、というニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060504-00000013-yom-soci
しかし、休日はまだあと3日あります。
後半はあまり天気がよくないとの予報でしたが、現在のところ
どうやら連休中はもちそうな感じですね。(よかった)
ということで、まだまだ続くGWのイベントを引き続きご紹介しましょう。
【『レッサーパンダ・デールの小さな物語』出版】
デール(メス・4才)はズーラシアで飼育している
レッサーパンダで、産まれてすぐに母親が育児を放棄し、
飼育係が母親代わりとなって(人工哺育)育てられました。
飼育係との強い絆によってすくすくと育った「デール」は、
来園者の前でその能力を披露し、度々新聞・テレビなどでも
取り上げられてきました。その後、次世代の繁殖を目指すため、
昨年の6月をもって「レッサーパンダの体操教室」を終了し、
現在ペアリングを行っているところです。
「レッサーパンダ・デールの小さな物語」は、新聞やテレビでは
明かされなかった飼育係だけが知っている情報が満載です。
この本を通して「デール」と飼育係との心のふれあいを多くの方に
知っていただき、動物愛護や自然保護へのきっかけとしてほしいと
願っています。
2006年5月4日(木)より、ズーラシアでは一般書店に先駆けて
この本を園内にて先行販売します。
(販売場所:アクアテラスギフトショップ)
■書 名 「レッサーパンダ・デールの小さな物語」
■著 者 石井理恵(よこはま動物園)
■出版社 新風舎
■価 格 1,155円(税込)
■販 売 一般書店では6月7日より販売開始予定
また、5月6日(土)7日(日)には、執筆者である飼育係による
特別講演と販売会を開催します。
■日 時 2006年5月6日(土)7日(日)
14:00〜15:00
■場 所 ころこロッジ 特設ステージ
■内 容
◇特別講演
飼育当時の写真を使った執筆者(飼育担当)によるデールのお話
◇販売会
その場でご購入いただいた方には、執筆者からの手渡し+
ズーラシアオリジナルグッズをプレゼント
以前、デールについてはつづき日記にもご紹介したことがありました。
デールは歩く!という日記はこちら
http://d.hatena.ne.jp/tsuzukinomori/20050523
ズーラシアにお出かけの際は、ぜひ本も探してみてくださいね。