こどもの力はすごい

衣装もいいね!

今日の都筑区、連日の寒さが相変わらず続いています。
横浜地方の最低気温は1.5度、日中は雲があったものの
まずまずの晴れだったのに最高気温は7.8度止まりでした。
都筑区では先日一瞬雪がパラパラっと降りましたが、全国的に見ると
北日本から西日本ではかなりの大雪となっているようです。
 

北陸中心に大雪続く 災害への警戒呼び掛け、というニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051215-00000087-kyodo-soci

 
さて、本日の一枚は牛久保西の「つづきルーテル保育園」で行われた
クリスマス会を撮影してきました。
こちらはキリスト教の保育園なので、平成12年の開園当初から
毎年この時期にクリスマス会と題した行事が行われています。
 
6学年が通っているので、クリスマス会は何日かに渡って行われるんですが
今日は3歳〜5歳児(幼稚園でいうと年少〜年長クラスですね)が
主役となって、何日も練習を続けてきた出し物が披露されました。
 
3歳児クラスはオペレッタ。お腹を空かせたネコちゃんに扮したこどもたちが
「12ひきのねこ」という可愛らしい劇を演じました。
“お腹が減った!もっと大きなお魚食べた〜い”というセリフが
超、超!かわいかったです。
 
4歳児クラスは歌と合奏を発表。手話付きで元気な歌を披露し、
合奏では「サンタが町にやってくる」を上手に演奏していました。
 
そして圧巻は5歳児・4歳児による「降誕劇」です。
毎年恒例の出し物だそうなんですが、難しいセリフがビシバシ出てくる
かなり長い本格的な劇を、それはそれは見事に観せてくれました。
 
セリフあり動きありで、しかもこんなに難しい内容なのにスゴイ!
今日の降誕劇が終わった後、司会の先生から
 
“実は職員でも降誕劇をやってみようという話になり、
去年みんなでやってみたんだけどセリフが覚えられませんでした。
なので職員の降誕劇はカンペが貼ってあったんですよ(笑)”
 
という裏話が明かされたんですが、確かに“覚えられないよ〜”と思うほど
高度な内容の劇。こどもの力って無限の可能性があるんだなと感動しました。
 
こどもたちは意外に淡々とこなしている様子なので、緊張しないのかな、と
思って観ていたのですが、自分の出番を待っている時に手のひらに文字を書いて
飲み込んでいる子がいたのを発見。お父さんかお母さんに教えてもらったのかな?
やっぱり緊張するんですね。とってもかわいらしかったです。
 
卒園前にこれだけのことができるようになると、達成感を感じたり
自信を持つことができてとってもいいですね。
ちなみに今日のクリスマス会にはTMTVニュースの撮影も入っていて
12月19日〜23日に放送されますので、ぜひそちらもご覧ください。