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写真の話に戻りましょう。
今日写真を撮りに行ったら、プールにはまだ水が入っていませんでした。
水の抜いてある茅ヶ崎公園プールって初めて見た！と感激だったんですが、
どうも違和感が…そう、プールの床や壁が白いんです。
　
水の入っている茅ヶ崎公園プールの写真をまずはご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/tsuzukinomori/20040717
http://d.hatena.ne.jp/tsuzukinomori/20040712
　
そうなんです、水色なんですよ。
スタッフの間で“え！色塗り直したのかな！？”なんて話になり、
今までの取材テープまで引っ張り出してチェックするほど、
議論が白熱してしまいました（笑）
　
取材テープを見てもやっぱり水色に見える…けど、プールの縁は白い。
水は水色に見えるけど、実は床・壁は白かった！という結論に達しました。
ずっと水色のプールだと思っていたスタッフたちにとっては衝撃の事実。
　
ところで、どうして海の色が青く見えるのかご存じですか？
　

水の色が水色なワケ
http://www.jha.jp/doc/t_hanasi/bn02.html
http://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/cul/cosmoland/hakase_situmonn/kagaku/15.htm
http://www.suntory.co.jp/water/waterweb/encyclopedia/category2/category2_07.html

　
水の中では、太陽光線の青以外の色が吸収されてしまうため
水が青く見えるというワケです。
茅ヶ崎公園プールは床や壁は白いのですが、こういう理由から水色に見えるんですね。
次のＨＰではアイボリーや白系だと、中の水がより一層青く見えるという
説明が描いてありました。
http://business2.plala.or.jp/ibananww/newpage16.htm
　
そりゃ知識として知ってましたが…まさかこんな浅いプールの水でも
あんなに青く見えるなんてビックリです。
茅ヶ崎公園プールに行かれた際には、床の色をじっくり見てみてくださいね。
（ちなみに、山崎公園プールの床はホントに水色ですよ）