さて、本日の一枚は大塚交差点から少し西側に入った住宅街の住居表示を撮影しました。
ご覧の通り「中川八丁目」となっていますが、
この場所、17日までは「中川町」だったのです。
 
都筑区報9月号にも掲載されていたんですが、茅ヶ崎町および中川町で
10月18日に住所表示が実施され、住所が分かりやすくなりました。
これに伴い、新たに「茅ヶ崎東四丁目」「茅ヶ崎東五丁目」「中川八丁目」
及び「中川中央二丁目」の4つの町が誕生し、また、茅ヶ崎町の一部が
茅ヶ崎中央に編入されました。
 
住居表示の実施にともない、写真を撮ってきた表示も一新。
真新しいものが取り付けられていました。
 
ところで、「住居表示を実施」とありますが、そもそも住居表示って何?
と思いましたので調べてみたところ、八王子市のHPに解説がありました。
 

住居表示制度とは
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/shimin/01_s_soumuka/jyukyo/explanation.htm
 
住居表示に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S37/S37HO119.html

 
「○○番地」という表示の仕方は、土地の財産番号である地番を
そのまま住所の表示として使用しているものだったんですね〜。
知りませんでした。
だから続き番号じゃなかったり、番地が飛んでいたりするんですか…。
我々、取材に行くときは先方の住所を頼りに伺うことが多々あるんですが、
○○番地というところを探し当てるのは、確かにかなり大変だったりします。
そのたびに“郵便屋さんは大変だろうな〜”なんて思っていました。
 
今回住所表示が実施された早渕川沿いの一帯、該当地区にお住まいの方は
新住所に慣れるまで大変でしょうが、我々(&郵便屋さん)は、かなり
分かりやすくなって大助かりなのではないでしょうか。