さて、本日の一枚は某公園で見つけたカモの親子の写真です。
お母さんガモが5羽の赤ちゃんたちと一緒に池を泳いでいるのを発見。
うわぁかわいいね〜と何人もの人が足をとめて見入っていました。
 
赤ちゃんたちはまだ片手に乗るぐらいの大きさです。
たまたまエサをあげている人がいたのですが、赤ちゃんガモも一生懸命食べてました。
それにしても、自然界は競争が熾烈ですね〜。
池のヌシのような巨大なコイと戦いながら、小さなカモがエサをゲットしようと
必死に足をバタバタさせながら右往左往していました。
 
ふと気が付くと、カモに見入っている我々の足下に大量のハトとスズメが
群がっていてビックリ。みんなエサにありつこうと必死です(笑)。
地上でも水面でもエサ争奪の壮絶バトルが繰り広げられていました!
 
しかし、体長50センチはあろうかという巨大コイが、水の中からスゥ〜っと水面に
上がってくる様子は、かなり不気味なものがあります。
しかも口開いてるし!(ワタクシも吸い込まれてしまいそう…って大げさ?)
 
でもでも、本気で“ああ、赤ちゃんガモまで吸い込まれちゃいそうっ!”と心配になりました。
ズゥバババッ!ジュビジュジュズゥ〜ッ!
…と何とも恐ろしい音を立てながら、クネクネズバズバとエサを食いまくるコイはものすごい迫力。
多分赤ちゃんガモの足は、何度かコイの口の中に入っているに違いない…。
 
さて、このカモですが一体何カモなんだろうと思って調べてみたところ、
一口にカモといってもものすごいたくさんの種類がいることが判明。
結論を端的に申し上げますと、何カモかは分かりませんでした!
 
どこの公園でもカモってしょっちゅう見かけるじゃないですか?
(ディズニーランドのシンデレラ城前の池にもたくさんいますね、そーいえば。)
よく見かけるカモはマガモかなぁと思ったのですが、繁殖に関する記述を見ると
そーじゃないかもしれない…ということで、確信のもてる結論が出ませんでした。