このウシガエル、食用ガエルとも言われているのはご存じですよね。
1918年(大正7年)ごろに北アメリカから輸入され、食用として各地で
養殖されていたんだそうです。
あら、元々沼や池に住んでいたカエルを“ためしに食べてみよう”としたわけじゃ
ないんですね。しかし…わざわざあんな不気味なものを食用に輸入していたとは驚き。
 

ウシガエルのあれこれが詳しく書いてあるHP
http://www.asahi-net.or.jp/~sr7j-tjm/kabukuri/waterlifes143.html
 
ウシガエルの歴史
http://nh.kanagawa-museum.jp/kenkyu/alien/16.html

 
無断転載禁止なので詳しくは書きませんが、ウシガエルあれこれが
書いてあるHPはへぇ〜ということが結構書いてあります。
どれぐらい卵を産むか、とか、おたまじゃくしはどんな感じか、とか、
あの大きさになるまでどれぐらいかかるか、などなど。
ぜひリンクページを読んでみてください。おもしろいっす。
 
ところで、アメリカザリガニはこのウシガエルのエサとして
輸入されたんだそうです。知ってました?
でも、あんな固そうなヤツどうやって食べるのでしょう…。
 
おたまじゃくしといえば、以前茅ヶ崎公園の生態園へ取材に行ったとき、
池で異常にでかいおたまじゃくしを見かけてビビった覚えがあります…。
確かそのときはカエルもいて、そのときの取材対象だった小学生たちが
捕まえてほらほらっ!と見せてくれたんですよね。
おいおい、近づけないでくれっ!(半泣き)と逃げまくったワタクシ。
今思えば、あれがウシガエルの親子だったんですね。
今回は水槽に入っていたので、ビビらず済みました(笑)。
 
しかし、この大きさは一瞬ギョッとしますよね〜やっぱり。
 
エサも生きてるものしか食べないとか、ジャンプ力が相当すごいとかで、
ウシガエルを飼うのは大変だそうです。
茅ヶ崎台小学校の諸君!頑張って飼育してくださいね。