マリンカードについて
今日の都筑区は昨日ほどではありませんが
ぽかぽか陽気となりました。
横浜地方は13度まで気温が上がっています。
すっかり春らしくなってきましたが、気温が上がるに
つれてマスクをしている方がとても増えていますね。
花粉症の方は辛い時期かと思います。
さて、本日の一枚は歴博通り・横浜市歴史博物館近くの
歩道橋からセンター南方面を撮影した写真です。
都筑まもるくんのはす向かいには、ヤマダ電機などが入る
商業施設「(仮称)タウンセンター港北中央計画」の建設が
進んでいますが、今日は別角度からの写真です。
こちら側から見ると、サークルKのある交差点沿いに
立ち上がった建物がの様子がよく分かりますね。
ところで、もうご存じの方が多いかとは思いますが、
今日は地下鉄・バス共通カード乗車券「マリンカード」の
地下鉄自動改札機での使用終了について改めてご案内です。
【マリンカードの販売終了・地下鉄自動改札機使用終了について】
地下鉄・バス共通カード「マリンカード」は平成4年3月から
発売し、これまで長期間にわたりご利用いただいてまいりましたが、
以下の状況を踏まえ発売を終了し、自動改札機での使用を終了します。
◎平成19年3月に導入したICカード(PASMO)は普及が
進んでおり、平成20年度までに総額54億円を投資し、
ICカード本来の利便性のほかに定期券発売箇所の増加や
3社線連絡定期の発売、オートチャージなどさまざまな
サービスを提供することとしていること
◎マリンカードは改札機で残額の読み取りや書き込みなどを
する必要があり、ICカードと比較して維持管理費の負担が大きいこと
◎同種の磁気カードである鉄道共通乗車券(パスネット)は3月14日を
もって改札機等での使用終了となりますが、自動改札機のシステム上
マリンカードのみを使用可能にすることが困難なこと
◎3月30日に開業するグリーンラインは、ICカードの利用促進を
目指した設備内容となっており、マリンカードの使用ができないこと
《今後の予定》
(1)マリンカード発売終了について
2月21日終電時で販売が終了しています。
(2)マリンカードの地下鉄自動改札機での使用終了について
平成20年3月14日(金)終電をもって地下鉄自動改札機での
使用を終了します。なお、バスについては残額のあるカードは
引き続き乗車時に磁気カードとして使用できます。
(3)地下鉄自動改札機での使用終了後の対応について
◇残額のあるマリンカードについては、ブルーラインの駅では
3月15日(土)以降も自動券売機で普通乗車券が購入できるほか、
自動精算機や駅案内所での精算の際に使用できます。
◇グリーンラインでは開業後駅案内所の精算時のみ使用できます。
◇払戻については、3月15日(土)以降、使用可能残額から
プレミアム額を差し引いた額を手数料無しで払い戻します。
ということで、今週の金曜日の終電以降は自動改札機での使用が
できなくなりますのでご注意ください。