18年度のG30

ビル建ててる

今日の都筑区はいいお天気で相当暑くなりましたね。
横浜地方の最高気温は32.5度。
梅雨があけてやっと天気予報に晴れマークが並ぶように
なりました。暑いので熱中症には十分お気をつけください。
 
さて、本日の一枚はセンター南駅のビル建設現場を撮影しました。
すきっぷ広場からバスロータリーへ降りる歩道橋沿いに
建設中の現場なんですが、すでに建物は歩道橋と同じぐらいの
高さまで立ち上がっているんですね。
ということで、現在の様子を記録用に撮影しておきました。
 
ところで、今日は「ヨコハマはG30」について平成18年度の
データをご紹介したいと思います。
 

平成18年度のごみ量は、平成13年度に大して
▲35.9%で目標の▲33.9%を達成しました。
市民のみなさんのG30行動が環境負荷の低減や
資源・エネルギーの節減に大きな効果を上げています。
 
 
 
■CO2の量が大幅に減り、
平成13年度比べて約78万トンのCO2を削減
 
→杉の木5,600万本が1年間に吸収する量と
等しく、森林面積にすると約560平方キロメートル
横浜市面積の約1.3倍)に相当
  
 
■大気汚染の原因となるNOx(窒素酸化物)と
SOx(硫黄酸化物)をそれぞれ約750トン、
約480トン削減
 
(※LCA的手法により推計)
 
 
■アルミ缶の資源化量は約4,500トン。
資源から新たにアルミを作るのと比べて、
97%(約9,000万kwh)の電力を節減
 
栄区(約5万世帯)で半年間に使用する電力量に相当。
 
 
■スチール缶の資源化量は約6,800トン。
 
マリンタワー約12基分の鉄骨量に相当。
 

■古紙の資源化量は約48,000トン。
 
→杉の木約97万本に相当

 
こうやって具体的な例えで数値を解説してもらうと
分かりやすいですね〜。アルミ缶のリサイクルで
こんなに電力が節減できるって初めて知りました。
 
ということで、今日は18年度のG30についてのご紹介でした。