今日は子育てに関する講演とワークショップをご紹介しましょう。
 

【ぼくがぼくであるために〜どう守る?子どもの心とからだ〜】
 
身近に迫るいじめや犯罪から子どもたちを守るために、
子どもの話す力、自分で自分を守る力をつけるには。
 
■第1回「子どもの話を上手に聞こう〜じぶん表現力講座〜」(JAMネットワーク)
◇日時 2006年1月30日(月)午前10時〜12時
 
■第2回「自分を守るために何ができる?〜大人のためのワークショップ」(CAPかながわ)
◇日時 2006年2月16日(木)午前10時〜12時
 
■会 場  各回とも都筑公会堂第1会議室
■定 員  各回60名(先着)
■参加費  1講座500円(複数申込可)
■保 育  1歳以上12名(先着) 1回300円(おやつ代含む)
■主 催  子育てのビジョンを考える会
■申込み  1月11日(水)より受付
(1)講座名※複数申込可(2)氏名(フリガナ)(3)住所(4)電話番号
(5)子どもの年齢(6)保育希望の場合は子どもの名前(フリガナ)、生年月日
(7)応募動機
以上を明記し、FAX945−0468またはvision0565@yahoo.co.jpへ。
■問合せ  TEL 945−0468 足立さん
 

〈参考〉
JAMネットワーク
JAMは、Japanese&American Mothersの頭文字をとったもの。
アメリカ・ミシガン州に家族とともに生活していた体験を持つ7名
(2名は現在アメリカ在住)と、日本で活動する2名が加わって、
JAMネットワークが結成された。日米に多くの母親や教師の
ネットワークを持ち、取材や執筆活動を行っている。より楽しく
充実した生活を送るためのヒントとなるような、情報の発信基地としての
役割を果たしたいと考えている。アメリカで取材したものをベースに、
日本の実情にあわせて、コミュニケーションスキルをトレーニングする方法を提案。
じぶんの気持ち、考えを言葉で表現する力を「じぶん表現力」と名付けました。
(オリジナルの造語)。
そして2002年9月、「親子で育てる『じぶん表現力』」(主婦の友社刊)を出版。
 
CAPかながわ
Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので、
子どもたちが自分自身の権利について理解し、その権利を奪おうとする虐待や
いじめなど、あらゆる暴力に対し、心とからだと知恵をもってじぶんを守るための
プログラムです。いくら子どもが心配でも、おとなが一日中そばにいて守ることはできません。
でも、何かあった時、子どもがどう対処できるかを教えておくことはできます。
寸劇(ロールプレイ)や話し合いをしながら子どもたちは3つの権利(安心、自信、自由)に
ついて学び、自分を守る力を身につけていきます。従来の「〜してはいけません」式の
危険防止教育とは根本的に異なり、子どもたちに自分の大切さを教え、子どもたちが
本来持っている力を引き出していくプログラムです。※CAPなながわHPより抜粋