本日の一枚は、都筑中央公園で撮影した写真をご紹介しましょう。
数日前から“あれ?”と思っていて、公園の木をじっくり見に行ってみたんです。
何がって…これ、紅葉ですか?
 
紅葉ってこんな早くに始まりますっけ?
何年か前に紅葉シリーズとして、たくさんの区内の寺社を撮影したことがあるのですが、
確かその時は11月下旬〜12月初旬に区内を回ったんですよ。
渓谷や山間部は早々と色づいているのに、区内はなかなか色づかないね〜と
話した記憶があるんですよね。
だから、色がところどころ黄色くなっている街路樹などを見て、
こんなに早かったかな〜と疑問に思ったワケです。
 
見るからに間違いなく紅葉している!という状況でなければ、
近づいて見たところでイマイチ確信の持てないワタクシ。
区内のこの“色づき”が、果たして紅葉の始まりなのかどうなのか、
判断の足しになるかは分かりませんが、紅葉の仕組みが載っているHPを見つけました。
 

財団法人日本気象協会 コラム「紅葉なぜなぜ?」というページ
http://www.jwa.or.jp/column/kouyou_nazenaze/index.html

 
ワタクシ、今までどうして葉っぱが黄色や赤になるのか、深く考えたことが
なかったので、“そーいうことだったのか〜”と感心しまくってしまいました。
しかし、

明け方の最低気温が6〜7度くらいで紅葉が始まる

とのことですが、都筑区はまだそんなに寒くないし、

色づく時期に、曇りの日が多く日照時間が少なかったり、日陰の木では
紅葉はさえません。また、大型の台風が来て、葉を痛めつけたり、
海の塩分を運んでくると、葉が傷ついて色が鮮やかになりません。

ということですので、やっぱり区内の色づきは紅葉ではないんですかね…。
秋になってずっと天気悪いし、台風もたくさん来てるし。
 
はぁ〜、またまたすっきりしない結末となってしまいました(笑)
今後どんどん色づいていくか、はたまた単に枯れてしまっただけなのか、
しばらく成り行きを見守りたいと思います。