無知すぎる4人組

これがスギナです

今日はあんまり暑くならないとの予報でしたが、午後2時現在、
都筑区はかなりの暑さです。天気もいいですね〜。
12時台には横浜地方25.1度まで気温が上がっています。
いや〜暑い!
 
さて、本日の一枚は「スギナ」です。
 
ある日のこと。
先日ツクシをご紹介しましたが、あれだけ群生していたツクシが
跡形もなくなっていました。
 

つくしを紹介した4月12日の内容はこちら
http://d.hatena.ne.jp/tsuzukinomori/20040412

 
“誰かが採ったのかな?”とか“枯れちゃったのかね”などと
制作スタッフ4人で話していたところ、
1人が「もうスギナになっちゃったからでしょ」と言ったのです。
 
他の3人、意味が分からず???きょとんとしてしまいました。
(しかもどれがスギナか分からない体たらく)。
 
え、ツクシって時間が経つとスギナとやらになるの?
出世魚ならぬ出世草!?)
 
その話が真実かどうかで大激論になり、結局4人仲良くツクシ群生ポイントへ行ってきました。
 
なので本日の一枚は「スギナ」というワケです。
(ちなみに、“は〜ん、これがスギナね”と初めて知った無知3人組)
 
で、ツクシが育つとスギナになるのかという問題については、結論が出ませんでした。
なぜなら、しなびたツクシがスギナの合間に残っていたからです。
ツクシのままシオシオになってるってことは、スギナとは別物なのでは!?と
またもや大激論になったところ、ツクシ=スギナ説を唱えたスタッフは
“活きのいいヤツがスギナになるんだよ”と説得力に欠けた持論を展開し始めました(笑)。
ウソくさいな〜よし、ネットで調べましょうということで結論は持ち越しに。
 
で、ネットで調べてみました。
 

スギナとツクシに関する真実
http://research.kahaku.go.jp/botany/wild_p100/spring/36_sugina.html
こちらもどうぞ
http://www.ne.jp/asahi/moto/to/3kisugina.html

 
あら〜、知りませんでした。
スギナとツクシって関係があったのね…。
 
スギナとツクシは同じ地下茎から生えている植物ですが、スギナは栄養分をつくり、
ツクシは子孫(というのかしら?)をつくるというわけで、役目が違うんですね。
 
我々3人、そんなことは全く知りませんでした。(無知すぎ!)
でも、ツクシが育ってスギナになるといった1人も惜しいところでビミョーに無知(笑)。
 
で、このことでスギナに関してたくさんのHPを見たところ、
“「ツクシ誰の子、スギナの子」という童謡がある通り…”と記述している
ページがたくさんあることに気づきました。
その童謡自体を知らなかった我々の無知さ加減といったら!(笑)
 
…ところで、この童謡ってどんな歌ですか?
知っている方、ぜひお教えください。
(聞いたら“あ、それ知ってる〜!”と言えるかも、とかすかに期待しているワタクシ)
 
コレって実は知ってた?ってネタがありましたら、
みなさまもぜひご披露くださいね。
 
というワケで、本日は4人組の無知さ加減をご紹介しました(笑)。