さて、今日ワタクシは所用がありまして、都筑中央公園に行ってきました。
ここの公園には駐車場があるのですが、私の行った時間帯はほぼ満車。
ファミリーなどがおやつやおにぎりを持ってたくさん遊びに来ていました。
みなさんテニスをしたり、サッカーをしたり。あとはBMXのお兄さんや
自転車を練習するチビッコ、ペットと一緒にお散歩する人など結構な人出でした。
 
さて、以前この公園の都市広場側をご紹介したときにも撮影しましたが
本日の一枚はまたここの池です。え!また〜?といわないでください。理由があるのです。
 
この池、何と昨日はかなり広範囲に渡って凍っていたのです!びっくり。
最初凍ってるとは気づかず、ブクブクあぶくがたってるとばかり思っていたのですよ。
ああ、この池かなり汚れてるのね。だから有毒ガスであんなにあぶくがたってるんだ…と
思いながらよく見た瞬間、あぶく(と思いこんでいた)の上に木の枝が沈まず横たわっている
じゃありませんか。さらによく見ると、テニスの黄色いボールも乗っかっているぞ!
ということで、…もしかして凍ってるのっ!?と気づいたわけです。
 
こうなるとホントに凍ってるか、どれぐらい凍ってるか試したくなるのが人間の本性。
あたりを見回して手頃な石を探す私。あーこの辺にはないのね、と場所を移動するも
手頃な石は全く見あたりません。それではたと気づきました。
 
だからあんなにたくさん木の枝が氷の上に乗っかってるんだ〜!
 
みなさん、石を探して見つからず、じゃあってことで付近に落ちている枝を力まかせに
投げたと思われます(笑)ご苦労様です。
 
私が最初見たときには、都市広場側(駅に近い側)ギリギリに浮かんでいた氷ですが、
ゆーっくりゆーっくり移動していたようで、しばらく経ってから見たときには奥の里山側に
近づいていました。
里山側にはここを本拠地とする(しているんでしょうか?よく分かりませんが)鴨がいつも何羽かいます。
 
どこかに遠征していたその鴨たちが夕方にバタバタと飛んで帰ってきたのですが、
氷の際ぎりぎりのところに降りてきて、羽をつかってブレーキをかけ、ちょうどいい位置に
ぴたっと停まるんですよ。
氷をよけて着陸(着水?)する技術は見事なもんでした。
 
ちなみに写真の池の白っぽいところが凍っている箇所です。凍ってなきゃ手前の緑色なわけです。