行ってきました!「ららぽーと横浜」

ららぽーと横浜

今日の都筑区は朝から青空が広がってとてもいい天気です。
今朝は結構冷え込み、横浜地方の最低気温は3.6度でしたが
日中は14.2度まで上がり、日なたはポカポカしてました。
 
さて、本日の一枚はみなさんお待ちかね!
オープンを15日に控えた超大型商業施設「ららぽーと横浜」に
行ってきました。(今日はプレスの内覧会だったのです)
 
先ほど会社に戻ってきたのですが、さて何から書きましょう(笑)
予想を遙かに超えるものすごい規模で、どこから着手しようか
途方に暮れてしまいます。
 
まずは、TOHOシネマズのシアターを会場に行われた
三井不動産株式会社の記者発表会の様子から。
 

 
 
記者発表会では、ららぽーと横浜のコンセプトや施設等の特徴の
説明がありました。ららぽーと横浜の施設面積は約10万平方メートル、
これは東京ドーム2つ分の大きさに相当します。
 
大丸百貨店、イトーヨーカドー内専門店を加えると店舗数は370店舗。
 
数字だけ聞いてもピンとこないかも知れませんが、ワタクシ今日この規模を
目の当たりにして本当にビックリしました。とにかく、果てしなく大きい!
先日実施された消防訓練でひと足早くららぽーとを訪れたスタッフから、
“1日じゃ回りきれないほどの広さ”と聞いて半信半疑だったんですが、
これ、本当です。(笑)
 
今日の発表によりますと基本商圏は10キロメートル圏約250万人、
年間来場者約1600万人を想定しているそうです。
ってことは、1日で平均43000人が来場するという見込み。

ちなみに、2005年のディズニーランド&ディズニーシーの
2パーク合計来場者数が約2476万人ですから、ららぽーと
想定人数がいかに大きいものかお分かりいただけるかと思います。
 
ところで、記者発表会の会場となったTOHOシネマズですが、
今日初めて中に入ってみた感想を書いてみたいと思います。
 
以前TOHOシネマズのブログをご紹介していましたので、
本当はブログを書いていらっしゃる方にお会いしたかったのですが
今日はそれどころじゃなさそうなぐらい大混雑でしたので諦めました。
 
TOHOシネマズのブログ
http://blog.tohotheater.jp/
 
 
 
入口からロビーの眺めは圧巻です。

 
 
 
縦と横、どっちがこの広さをよりお伝えできるでしょうか。



記者発表会が行われたシアターのシート。かなり広いです。
左右の幅も奥行きも、一回りは大きいです。超ゆったり。

 
 
 
TOHOシネマズには“映画館のファーストクラス”と称される
「プレミアスクリーン」なるシアターがあります。
 
プレミアスクリーンはこういうもの。
http://www.tohotheater.jp/welcome_our_theater/index.html
 
ロビーの左上部にガラスの円形バルコニーみたいなものがありますが、
あの奥がプレミアスクリーン。もちろん見てきました!
 
 
こちらが専用ラウンジ

 
 
 
専用ラウンジからロビーを見下ろすとこんな感じ

 
 
 
こちらがプレミアスクリーンのシート。テーブルつき&広々で豪華です。

 
 
 
プレミアスクリーンの専用ラウンジまでは、右側のロングエスカレーターか
中央部分の階段で行き来するのですが、階段の途中にはソファが置かれていました。
 
こちらは階段から撮影した1枚。右上が専用ラウンジです。

 
 
 
ということで、まずはTOHOシネマズの潜入レポートでした(笑)
それでは、ららぽーと横浜の店内の雰囲気をご紹介しましょう。
 
ららぽーと横浜のHPができていますね。
まずはフロアガイドをご覧ください。
 
ららぽーと横浜フロアマップ
http://yokohama.lalaport.jp/floor/index.shtml
 
右手中央に位置する「セントラルガーデン」というのはこちらです。
 
 
駐車場から撮影した写真。

 
 
広場の中はこんな感じ。

 
 
上から見た様子。

 
 
 
セントラルガーデンからお店に入る大きな通路は3か所ありまして、
右手からノースコート方面、中央がセントラルコート方面、
左手がサウスコート方面に向かう通路となっています。
 
超超超巨大で位置関係がまだ把握できていないので、どこがどこやら
分からない状態で撮影した写真ですが、店内はこんな感じです。
 
 
 
こちらはサウスコート(カリヨン広場)※地図左下です。

 
 

 
 

 
 

 
 
 
一番下の写真の青と白の楽器がカリヨンです。
 

白磁楽器 KUJYAKUについて】
ドイツのマイセン社製の白磁マイセン・カリヨンと白磁のパイプを
組み合わせた白磁パイプオルガン。高さ5メートル、青と白を
基調に孔雀が羽を広げた雄大で華麗なデザインで、上部には
40鐘のカリヨンが懸けられ、49本の白磁のパイプが並ぶ
パイプオルガンとともに音を奏でます。
 
この楽器は18世紀初頭、ポーランド王でザクセン選帝候であった
アウグストⅡ世が夢見た楽器でした。1732年アウグスト王は
膨大な白磁のコレクションを収蔵するために日本館の建造を命じ、
その際、白磁の楽器を建造するように命令書を発しました。
 
それは964のパイプと51のカリヨンを用いた壮大な計画でしたが、
翌年その実現を待たずに王は亡くなり、この計画は実現しませんでした。
依頼273年の時を経て、白磁のカリヨンとパイプオルガンを組み合わせた
世界初の画期的な楽器が完成しました。
 
この「KUJYAKU」は毎時00分に自動演奏を行います。

 
ちなみにカリヨンとは。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%A8%E3%83%B3
 
 
今日はドイツ在住・カリヨン奏者の荒木紅さんが来場し、演奏を披露しました。
 

 
 

 
 

 
 
 
 
続きまして、セントラルコート。
 
2階から1階を撮影しました。 

 
 
通路が合流する“コート”はどの場所もすごくよく似ています(笑)
セントラルコートの目印は1階の「GODIVA」とエスカレーターです。
 
 
 
続きましても店内写真。
もはやどこで撮影したものか分かりません。すみません。
  

 
 
 

 
 
 

午後3時を過ぎると招待された近隣の方々が大勢来られて
雰囲気が一変しました。 

 
 
 
こちらは東急ハンズ。近くにできて嬉しいですね。

 
 
 
クローク(手荷物サービス)と宅急便サービスのカウンター。
カリヨンのあるサウスコート近くです。

 
 
 
 
それでは、続いて大丸の様子をご紹介しましょう。
食に特化した新業態で出店となる大丸はさしずめ「郊外型デパ地下」。
店内はこんな雰囲気でした。
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
さて、ここで一度外へ出てみましょう。
お店へ出かけるにあたり、一番気になるのがアクセス情報です。
ららぽーと横浜では、センター北駅から無料シャトルバスが運行されます。
 
ららぽーと横浜のHPによりますと、センター北駅
バス乗り場はこちらになるそうです。
 
ららぽーと横浜シャトルバス乗り場
 
時刻表などはこちらをご参照ください。
http://yokohama.lalaport.jp/access/train.shtml
 
 
 
ららぽーと横浜のシャトルバス乗り場はこちらでした。

 
  
セントラルガーデンから目の前の平面駐車場に出て、右手に進むと
大丸の入り口があるのですが、その前あたりです。
 
 
 
ところで、シャトルバスだけでなく敷地内に横浜市営バス
バス停もできるんだそうです。3系統が利用できます。
 
駐車場中央あたりにバス停ができていました。

 
 
 
駐車場は約4200台。いろんなエリアからの経路はこちら。
http://yokohama.lalaport.jp/access/index.shtml
 
駐車場出入庫ルート・料金はこちら。
http://yokohama.lalaport.jp/access/parking.shtml
 
ワタクシ、港北インターから旭区方面へ産業道路を来た場合の
入庫方法が知りたかったんです。右折じゃ渋滞がひどくて大変ですよね?
 
ものすごい仕組みになっていました!
 

 
 
分かりますでしょうか?
写真の方向に直進すれば港北インターです。逆の駐車場出入口は
ららぽーとから道を挟んだ向かい側のコカコーラ横にあるのです。
 
だいたいこの辺り。
 
ららぽーと横浜西駐車場立体入口 
 
ここから入ってどうなるの?と思いますよね。
 
 
 
何とここを通るのです。

 
 
車ごと立体横断道路を渡ってしまう、というワケ。
ビックリですよね!!
 
立体横断道路上はこんな感じでした。
 
 

 
 
 
 
 
 
ちなみに駐車場ですが、平日は無料なんですね。
これは利用者にとって嬉しいサービスになるのではないでしょうか。
 
 
こちらは平面駐車場。

 
 
 
 
ものすごい長文になっていますが、本日のメインイベントはここからです(笑)
ららぽーと横浜の特長のひとつ、レストランについてご紹介します。
 
セントラルガーデンを見下ろす2階に、ガーデンレストラン
「FOURSYUN(フォーシュン)」というスペースがあります。
こちらは簡単に説明するとフードコートなんですが、フードコートと
呼ぶのはちょっと気が引ける雰囲気。
 
フォーシュンはシステムがちょっと変わっていて、仕組みを
知らないと戸惑ってしまいそうですので、今日は詳しく解説いたします。
 
はい、ワタクシ食べてまいりました(笑)
 
まずこちらのカウンター右側で座席を指定してください。
 

 
 
 

 
 
 

そうなんです。こちらは完全指定席制なんです!
 
座席を指定すると、自分のシート番号が記入された
テーブルエリアの地図をもらいます。
 
次はカウンター左に移動し、食べ物を注文します。
その場でメニューを見ることもできますが、メニューの冊子が置いて
ありますので事前に決めてからカウンターに並ぶと時間短縮になります。
ちなみに、注文はメニュー名ではなく番号を伝えるみたいです。
 
座席表・呼出機が揃えば注文完了です。
 

 
  
 
店内の様子はこんな感じです。
 

 
 
 

 
 
 
オーダーカウンターの雰囲気といい、テーブルエリアの雰囲気といい、
何だか国際線の空港の中のようです。
 
 
座席で待つこと数分。呼出機が鳴ったら、オーダーカウンター並びの
各店舗から料理を受け取ってください。
 
ワタクシはこんなメニューを食べてみました。
 
「韓国家庭料理 吾照里」
 
ピビンパと、

 
 
 
スンドゥブチゲと、

 
 
 
冷麺がセットになった

 
 
 
アリランセット(1480円)

 
 
 
ワタクシごとで恐縮ですが、ワタクシ韓国料理大好き。
吾照里(おじょり、と読みます)の味は超本格的な韓国の味で
あまりのおいしさにビックリしました。
 
冷麺は本場の味ですし、スンドゥブチゲ(卵と豆腐とアサリの
入った辛いスープ)はダシがとってもおいしく、ピビンパは
野菜がとても上品な味でカリカリのおこげが美味でした。
 
今日は当然ながら1つしか味わうことができませんでしたが、
フォーシュンにはカフェも含めて11のお店が揃っています。
 
どのお店もかなりこだわりのお店ですので、ららぽーと
お越しの際はぜひぜひ食べてみてください。
 
FOURSYUN
http://yokohama.lalaport.jp/foursyun/
 
 
 
 
 
ということで、超長文にてご紹介した「ららぽーと横浜」内覧会レポ、
いかがでしたでしょうか?
夜のららぽーとはライトアップされてとてもキレイだそうです。
 

 
 

 
 

 
 
 
施設内は本当に巨大で、今日1日で全部を見てまわるのは無理でした(笑)
実際に行ってみた上での上手な攻略法があるとすれば、事前にじっくりと
フロアマップを研究しておくことでしょうか。
 
目印になる店舗を覚えて効率よくまわらないと、予定の半分も見れなかった
…ということにもなりかねませんので、行く前に予習をしてみてください。
 
ちなみに、今日の夕方からすでに周辺道路で渋滞が発生していました。
しばらくは徒歩・自転車で出かける方がいいかも知れません。
 
自転車置き場はこちらです。
http://yokohama.lalaport.jp/service/pet.shtml
 
 
ということで、ららぽーと横浜内覧会速報でした!